どうも、家具の修理も受け付けてるエデュコです。
今日はイスの修理工程をさわりだけお見せしますね。
一番修理が多い家具といえばイスだと思います。
家具の中でもイスは毎日の生活で直接に体重の負荷がかかるので、そのぶんいたみが来やすいのです。
今回のイス、よくあるぐらぐらのイスでした。
(最初の状態を写真撮り忘れてました…すいません。)
全体の接合部分にガタがきてる場合は、ぜんぶバラしての修理となります。
一般的に、釘やビスを使っての修理は一時的ながたつきは直せますが、長い目で見ると木部を傷つけてしまい、家具の寿命を減らしてしまいます。
長く使う事の出来る良い作りの家具は、適切な修理をオススメします。
釘などを取り除きながら、木部をこわさないよう慎重に分解していきます。
バラした状態がこちら。プラモデルみたい。
これらの接合部分を一つずつ、調整していきます。
古い接着剤はとりのぞき、ゆるくなった木部は修理していきます。
すべてのパーツをなおしたら、組み直しです。
まずは背もたれ部分が見えてきましたね~。
そして前脚部分。
修理完了!!(はしょり過ぎ?)
ビフォーアフターのビフォーを撮り忘れたレポートなので、説得力も半減ですが、
ぐらんぐらんいってた家具も、組み直すと全体のフォルムがぴしっと決まるのです。
細かい行程の手順が無いのは、店主が写真を撮り忘れたからなのです。
とまあこんな感じですが、今度ちゃんと修理の行程もアップしますね
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